【チャンネル紹介】ランニング塾:新田楓「初心者ランナー必見!楽に長く走るための上半身の極意」
こんにちは‼️ 管理人のやたっちょです🦆
今回はランニング塾「新田颯」さんの上半身に関するYouTube動画をまとめてみました。
新田さんは説明が端的で、動きとセットで教えてくれるのでとても分かりやすいですよね😊
下半身ばかりに意識が行きがちですが、非効率な腕振りはせっかくの推進力を抑制してしまい、後半のスタミナ不足やスピードが伸びない要因にもなってます。
そこで、自分に合った腕振りを身につけていただき、より良いランニングライフを築いていただければと思います。
ぜひ最後までご覧ください😊
目的:腕を振ることが推進力を生む
ランニングにおいて、上半身(特に腕振り)は非常に重要です。もし腕が使えていないと、せっかく前へ進んでいる推進力を殺してしまうことになります。
トップランナーの走りを見ても、彼らは例外なく腕振りをしっかり行っています。
市民ランナーが、記録の向上と怪我予防、そしてフルマラソン完走やタイム更新といった目標を達成するためには、腕振りを効率よく使い、身体全体の連動性を高めることが不可欠です。
腕振りが後半に落ちてしまうランナーこそ、日頃の練習から上半身を意識することが求められます。楽に効率的に前に進むことを目指しましょう。
習得方法:効率的な腕振り実現のための2ステップ
効率的で楽な腕振りを身につけるには、「ほぐし(ウォーミングアップ)」と「フォーム意識」の2つが大切です。
走る前の「ほぐし」(肩甲骨と肩回りの柔軟性確保)
特にデスクワークなどで肩回りが凝っている方にとっては、走る前のほぐしが猫背の改善や、走っている時の肩の痛みの軽減にも繋がります。
• 肩回し(肘で大きく円を描く)
- 手に力を入れず、手を肩に乗せ、肘で大きな円を描くように前方、後方それぞれ10回以上回します。
- 後方に回す際、肩甲骨をグッと締めることを意識しましょう。
• 肩甲骨の引き締めと胸張り
- 肩甲骨をグッと寄せ、同時に胸を張ることで、横隔膜や胸回りをほぐします。
- この状態で、腕を大きく回しながら肩甲骨を寄せます。これも10回ずつ行うのが理想です。
- 最後に、手の後ろで組み、上に持ち上げて10〜15秒キープし、胸回りをしっかりストレッチしましょう。
効率的な腕振りのフォーム
- 手の握り方: 握り拳を作る際、小指と中指を軽く握り、親指は添えるだけというイメージで楽に振ることが推奨されます。小指を意識して振っていくと良いでしょう。
変に意識せずに、軽い力で動作を行うことがポイント
- 振る位置: 我々市民ランナーが意識すべきなのは、腕を振る位置です。
手が骨盤を通過するような無理のない腕振りを!
- 意識のイメージ: 人によっては、ここで太鼓を叩くようなイメージで走るのも有効です。
効果:腕振りを変えると得られるメリット
上半身のほぐしと腕振りの意識を変えることで、走りの質は劇的に向上します。
1. 可動域の拡大: ほぐしを行った後の腕振りは、行う前と比較して腕振りの角度が大きく変わります。
2. 身体のケア: デスクワークによる肩回りの凝りがほぐれ、猫背の改善にもつながります。ランニング中に肩が痛くなる症状も軽減されます。
3. 持久力の向上: 日頃の練習から腕振りを意識し、肩甲骨周りをしっかり使うことによって、マラソンなどのレース後半でもしっかりと腕を振り続けることが可能になり、安定した走りを維持できます
感想
いかがでしたでしょうか!?
上半身の使い方一つでスピードもスタミナアップにも繋がることを考えれば、上半身に目を向けない手はないですよね!
上半身の動き次第で、正直見た目も変わりますので、せっかくならばより良い動きを身につけていただければと思います😎
私もまだまだ模索中です…📖✨
新田さんもおっしゃっていましたが、効率の良い腕振りがレース後半の体力温存にもつながります!
継続こそ最大のトレーニング!この上半身の極意を日々のランニングに取り入れ、長くランニングを楽しみ、各々の目標達成を目指しましょう。


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